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イントロダクション 初めましての、家族。知らなかった、過去の想い。 
神奈川の山間の町・下村。ひょうきんな父と、優しく聡明な母の愛情を一身にうけ育ってきた大塚あやめは、高校卒業後は東京の専門学校に進学することを決めている。そんなある日、18年前から絶縁状態だった姉・すみれが帰ってくる。あやめと同い年の娘・茉祐子をつれて。自分の知らない家族の姿に戸惑い、受け入れられないあやめ。しかしすみれの過去の想いを知り、本当の「家族」の意味に気づいていく…。故郷からの旅立ちを前に葛藤し、時に真正面からぶつかっていく少女の成長、そして家族や故郷の人々の深い愛情が胸に迫る。

主人公・あやめを演じるのは、NBM48に移籍し女優としても成長著しい藤江れいな。姉のすみれ役に橘麦、母親役に山村美智、父親役を木下ほうから実力派俳優が脇を固め、大塚一家とすみれ夫婦を18年もの間手紙でつなぎとめる一恵を日本を代表する大女優・松原智恵子が演じる。
他に松尾貴史、阿藤快、円城寺あや、五十嵐康弘、さらば青春の光 の森田哲矢など、バラエティに富んだキャスティングが光る。

監督はティーンエイジの揺れ動く心の機微を丁寧に描き出し、評価を高めてきた若手の注目株・勝又悠。主演の藤江れいなとは「Do you think about me?」に続く2作目のタッグ。本作の撮影後、スピンオフの短編映画「ワールドオブザ体育館」を撮影し、こちらはweb映画館「FunTheater」にて公開されている。

主題歌は「ワールドオブザ体育館」にも新曲「パレード」を提供し、現在は名古屋を拠点に活動を続けるシンガーソングライターのMASHの名曲「稲穂」。主人公あやめの心を映し出すかのようにエンディングを飾る。
ストーリー 父と母の愛情を、一身にうけて育ってきた18年 神奈川県の山間の町・下村。交通は不便で若者はいない。知らない顔はいない、狭い町。大塚あやめ(藤江れいな)は、高校を卒業したら東京の専門学校に進学することを決めている。

家に帰るとひょうきんな父(木下ほうか)と母(山村美智)が温かく迎え、家族団らんの食卓。父の晩酌はあやめの役目。コンビニへは車で通う距離。家族3人で出かけるのが日課だ。 
ある日の帰り道、いつものバス停に見知らぬ少女が立っている。その少女はさっそうとバスに乗り込み、あやめのいつもの「指定席」に座ってしまった。家に帰ると、突然知らない女性が出迎えてくる。あやめの姉・すみれ(橘麦)だと言う。そしてあやめと同い年の娘・茉祐子(勝尾麻結奈)は、バス停の見知らぬ少女だった。母も父も、何事もなかったかのように二人を受け入れている。 あやめだけが知らなかった、“初めまして”の家族── 
あやめは、そんな日常の変化を受け入れられず家から足が遠のく。食事もせずに帰った妹を気遣うすみれの好意も受け入れることができない。あやめの誕生日、家族はパーティーの支度をして待っていたが、すぐに自分の部屋に籠ってしまう。そんなあやめの複雑な心境を、母は何も言わず見守っていた。 
すみれにも複雑な過去が──
一方、すみれは、かつてすみれも通ったコミュニティスペース“山塾”を訪ねる。塾長は、認知症が進んで老人ホームに入所しており、妻の一恵(松原智恵子)が一人暮らしをしていた。よみがえる記憶。

18歳だったすみれは恋人との子供を授かった。そして、母も同じ年にあやめを産んだ。素直に祝福できない自分、自分に向けられる遠慮のないうわさ話と視線。すみれは、“山塾”で教えていた大学生の恋人・誠二(五十嵐康陽)と逃げるように町を去り、そして茉祐子を産んだ。

若い二人は小さな家庭を持った。誠二は自動車整備の仕事の傍ら、山塾から送られてくる子供のテスト採点を喜んでやっていた。決して生活は楽ではないが、幸せな日々。 ──そして初めて、あやめはすみれ母娘の過去、そして家族の想いを知る 
しかし、仕事中の不慮の事故で誠二が急死。女手ひとつで一家を支えていくすみれだが、精神的にも肉体的にも限界が近づいていた。そんな折、ふいに届いた父からの手紙。断絶していた家族からの「下村で待ってる」という言葉──
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すみれと一恵が、大塚家へやってくる。一恵は、初めて対面する茉祐子へ誠二からの手紙を託す。すみれが家を飛び出してからも誠二からの手紙を通して、すみれ一家の様子を大塚家へ伝えていたこと、そして誠二が亡くなってからも、茉祐子が父の字を真似て一恵へ手紙を送っていたこと、それも分かっていた事を明かす。思わず涙する茉祐子。

──そして初めて、あやめはすみれ母娘の過去、そして家族の想いを知る

キャスト

イントロダクション 
勝又悠 監督/脚本
一貫して少年少女などティーンエイジたちを切り取り続け、ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭など国内の映画祭のほか、海外の映画祭でも高い評価を得る。
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2011年に「はい!もしもし、大塚薬局ですが」にて劇場デビュー後、同年10月に同作と共に故郷愛を詰め込んだ短編集「小田急足柄線」を二枚同時DVDリリース。
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2012年には女子高生の文化祭の準備における恋の高鳴りを描いた「オードリー」、制服を着た女子しか愛せない男の偏愛を描いた「See You」の二作の長編を同時公開。
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2013年は、雑誌SEVENTEENモデル西野実見を主演に迎えた長編「月が綺麗ですね」を完成させ、
2014年は今作の他にオムニバス長編「放課後たち」の一編「Do you think about me?」(主演・藤江れいな(AKB48 ) 森田哲矢(さらば青春の光))、が公開。 
MASH(マッシュ) 主題歌「稲穂」

1979年、愛知県春日井市で生まれる。

2001年にHIP HOPバンド「ASIAN PIMPS」を結成。 バンド活動と1マイク+1DJのソロ活動を両立しながらも2006年「ASIAN PIMPS」が解散。 まもなくソロアーティストとして、同年11月に ミニアルバム「情熱のばか」をリリースするとともにソロデビュー。 翌年8月リリースのミニアルバム「天然音源」 で、メジャーデビューを果たす。 以降、USENチャートを賑わした「稲穂」「僕がいた」「夢追いの地図をひろげて」やアニメテーマソングに「Boys~光り輝く明日へ~」が起用されるなど精力的に楽曲をリリース。

2013年9月に自身のレーベル「Bluestar Records」から「Perfect World」、2014年8月20日には6枚目のフルアルバム「Squall」をリリース。
ライブ活動も盛んで、ワンマンライブ「MASH HOUR」の主催や、ロックフェス等への参加も積極的に行い多方面からの支持を得る。 自他共に認めるライブアーティストであり、ときに1マイク+1DJで、ときにバックバンドを率いての熱いパフォーマンスは必見。

本作のスピンオフ作品で、すでにwebで公開されている「ワールドオブザ体育館」では「パレード」が主題歌になっており、それに続く勝又監督とのタッグとなる。 監督・脚本/勝又悠 プロデューサー/中村勇介 撮影/古屋幸一 録音/小牧将人 照明/酒井隆英 美術/渡辺麗子
スタイリスト/部坂尚吾 助監督/渡辺裕也 ヘアメイク/深山健太郎 スチール/福田晃弘車両/蓮本剛
ラインプロデューサー/藤岡晋介 編集/澤井祐美 音楽/松本龍之介 キャスティング 協力/林芙結子
アシスタントプロデューサー/川邊健吾制作 プロダクション/STROBO RUSH 
製作/「いつかの、玄関たちと、」製作委員会 配給/アルゴ・ピクチャーズ株式会社

コメント

MASH

監督に、最初会った時に、いきなり一本の映画を勧められた。それは、ガス・ヴァン・サント監督の「永遠の僕たち」だった。そして、その映画を観た後、少しだけ監督のことが分かった気がした。

人は、自分が好きな映画や、小説や音楽を誰かに勧めるとき、いつもより正直になる気がする。それはきっと、その作品が、まるで勧めた人の代名詞のようになるかもしれないから。そして、僕は「いつかの、玄関たちと、」を大切な友達や家族に勧めようと思う。

古川誠(オズマガジン編集長)

藤江れいな演じる主人公あやめの、静かな佇まいが印象的でした。

神奈川県の山間の町の静かな日常と、あやめの日々の感情の揺れがシンクロして、リアリティを生んでいます。

言葉は少なくても家族という絆がどれほど心強いものなのかを教えてくれる良作です。

斎藤学(精神科医)

ヒロインに若草のようなみずみずしさを感じる。両親の愛情が自分だけに注がれていると思っていた少女。そこに突然現れたもうひとつの家族。新しい家族のなかで葛藤し成長する少女の物語。「家族」とは何か?その答えのひとつがここにある。

加藤憲一(小田原市長)

小田原や南足柄の様々なロケーションを舞台に、「家族」への想いが込められたこの作品からは、女優さんたちの熱演もあって、勝又悠監督の「ふるさと」と「ひと」への真っ直ぐな気持ちが伝わってくる。揺れる心を抱えながら成長していく主人公「あやめ」の表情がとても印象的。勝又監督、これからも期待しております!

小林よしのり(漫画家)

藤江れいながその少女の微妙な心理の揺らぎを表現して、ついに新たな家族を受容するまでの軌跡を丹念に演じている。 なんといってもれいなの、日常のリアリティーを感じる存在感が好ましかった。 藤江れいなには、これ見よがしでない上品な美しさがある。 整った和風の顔立ちは、歳を重ねるごとに、魅力を増すだろう。

平波亘(映画監督)

この映画は、家族であることの当たり前さとだからこその難しさを、過去と現在と未来すべてに優しく光を照らしながら、観る者の心の奥底に入り込んでくる。 家族との夕食時、意地でも女子高生に制服を着せたままの演出に、ずっと「制服は戦闘服だ」と果敢に叫びつづけてきた勝又監督の想いが滲み出てて嬉しくなりました。

予告

予告編

公開情報

都道府県 劇場名 電話番号 公開日
東京都 テアトル新宿 03-3352-1846 10/18
神奈川県 TOHOシネマズ小田原 050-6868-5023 10/18
大阪府 シネ・リーブル梅田 06-6440-5930 11/08

ロケ地マップ

ヨロイヅカファーム(Google map)

北足柄高校前バス停(Google map)

小田原駅(Google map)

パスタフローラ(Google map)

下村バス停(Google map)